女の赤ちゃんが生まれてお宮参りが済んで、初めて迎える三月三日のひな祭りを、初節句といってお祝いします。生まれたばかりの赤ちゃんが、健やかに育つように願いをこめてお祝いする行事で、江戸時代から続いているならわしです。
お嫁さんの実家が、嫁ぎ先に送るのが一般的です。
最近では父方が用意して、お雛様をお迎えするお迎え人形として購入される方が多く見られます。
親戚・仲人・兄弟・友人達が贈られるます。
当店では一年に約600セット販売しますが、1-父方の両親 2-ご兄弟 3-友人 4-佐父母 5-ひな人形とセットでとこのような順序です。(最近では自分たちで造りスタンドのみ購入も多く見られます。)
雛祭り(3月3日・旧暦4月3日)の近くのよい日に両家の両親共に自宅やレストラン・旅館等に招き一席設け皆でお子様の成長を祝います。(お子様が小さくお母さんの負担が大きいので別の場所でお祝いするのが多く見られます。)
内祝いとしてお子様の名前でお返しします。お祝いの手紙にお雛様との写真を添えるのも忘れずに。
一年目はいくら早くてもかまいません(一年目しか皆さん見に来ません、一人でも多くの人に見てもらい喜びを分かち合いましょう。)二年目からは立春(2月4日)過ぎの良い日に。
3月4日の後祭り過ぎの天気の良い日に埃を払いかたずけてください。
お雛様は湿気を嫌うのでなるべく高いところ、押入れなら上にお雛様・下にお道具等。
地方や家に拠り風習も違う場合があります、お気軽にメール・電話にてお問い合わせください・・・。
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